シルバーブレット
「隼弥?結灰さん傍にいる?」
『いや、いねぇけど。どうしたの?』
瀬羅は隼弥に電話をかけていた。
受けた隼弥は、煌とは分かれて捜索しているので現在1人だ。
「烏田切が出掛けたから尾行してたんだけど、撒かれたらしいのよ。」
『はぁ?烏田切も!?』
烏田切まで姿を消したと言われ、これ以上捜索対象者増やすなよ…と隼弥は開いた口が塞がらない。
「結灰さんに連絡しようとしたんだけど繋がらなくて。コールはするから、電源は入っていると思うんだけど。」
瀬羅の説明に、煌を飛び越えて自分のところに連絡がきたのか合点がいった。
捜索中ではあるが鑑識の自分に瀬羅から連絡がくるなど、急を要する事態に他ならない。
『了解。結灰の探してる場所まで行ってみるわ。』
「お願い。」
隼弥は、電話を切るとすぐさま煌が捜索しているであろう場所へと向かう。
『いや、いねぇけど。どうしたの?』
瀬羅は隼弥に電話をかけていた。
受けた隼弥は、煌とは分かれて捜索しているので現在1人だ。
「烏田切が出掛けたから尾行してたんだけど、撒かれたらしいのよ。」
『はぁ?烏田切も!?』
烏田切まで姿を消したと言われ、これ以上捜索対象者増やすなよ…と隼弥は開いた口が塞がらない。
「結灰さんに連絡しようとしたんだけど繋がらなくて。コールはするから、電源は入っていると思うんだけど。」
瀬羅の説明に、煌を飛び越えて自分のところに連絡がきたのか合点がいった。
捜索中ではあるが鑑識の自分に瀬羅から連絡がくるなど、急を要する事態に他ならない。
『了解。結灰の探してる場所まで行ってみるわ。』
「お願い。」
隼弥は、電話を切るとすぐさま煌が捜索しているであろう場所へと向かう。