最強と恋愛。
しばらくあたしはそこに立ち尽くしていた。



なんだよ・・・あれ。


そうしてあたしも更衣室に入った。


着替え終わると更衣室の前に最神がいた。




「せっかくだし一緒に帰ろうぜ。」


「勝手にしなよ。」


そう言うとアイツはとなりに立ち、


ギュッ



さりげなく手を握ってきた。


指と指を絡め縦に握って来た。



そのせいですぐそばに最神がいる。


近い。
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