スレイブプリンセス


そして、次に私はメイドに浴場へと連れていかれて風呂へと投げ込まれ、体を洗われと散々な目にあった。

豪華でキラキラと輝いたドレスを着て、昨日切った髪の毛も整えられた。

髪を整えられてるとき花形の髪飾りを外されそうになった。

「…っやめて、これは取らないで…っ!」

メイドはそんな私を見てため息を吐いた。

「…わかりました。これは高値のものですから大丈夫でしょう…。」

「すいません…。」

メイドが冷たい態度をとるのもすぐにわかった。それは私が奴隷だから…。

なぜ奴隷の私がこんな格好をしてるのだろう…。





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