*誰よりも大切なひと* ~炭酸水の恋が詰まった宝箱~
タイトル未編集
ビー玉の瞳
私は本山優美中3の普通のJC 今は学校に登校中~ 「ゆっうみぃー」 「おはよっ」 「おはよっ」 そう言って笑うのは優美の親友―鈴木夢― 少し栗色に染めている長いかみのけ 大きな目に長い睫毛 誰もがふりかえる美少女 「あっ今日凉と帰るから…ごめんっ」 「あっうん相変わらずラブラブだよねー」 「優美も早く彼氏作りたいなぁー」 彼氏なんて作ったことないんだよね… 「優美ならすぐに出来るよ」 「出来ないよー夢みたいに美人じゃないし…」