闇に咲き誇る桜





彼は店を出てすぐ別の甘味所に入り、あんみつを食べていた。



その後町のはずれへと歩いて行った彼を、何処へいくのだろうと思いながら追いかけると、人通りの少ない河原に来た。



こんなところに何の用があるんだろう・・・?




すると彼は立ち止まり、こちらを向きながら口を開いた。



男「そこに隠れている方たちは、私に何か御用ですか?」



へー((笑

僕たちの尾行に気づくとは・・・。



ますます怪しいな。







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