闇に咲き誇る桜





おもしれー。

そこまで自分の腕に自信があるなら、お手並み拝見と行こうじゃないか。





隊士全員の相手をすることを許可すると、すげー満足そうな顔をした。


だが平隊士でも壬生狼だ。

なめてかかると痛い目見るぜ。




そう思いながら、総司に審判をさせて試合形式を伝えた。






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