どうすればいいのか
わからない。

憎んでも始まらない。
恨んでも何もならない。

「最低な親だな。お前が死ねとか軽々しくゆってる間に生きたいって思ってるやつが死んでんだぞ!!」

「お前まで俺に逆らうのか?!」

頭に水をかけられた。

「あなたやめて!」

ようやく止めに入った母親をにらみ

「あんたも最低だ!自分の子供も守ろうとしないなんて勝手な母親だ!!」

あたしは気が狂いそうだった。


「くだらないコトゆってるヒマあんなら光輝の気持ち分かってやれよ!!」


憎しみって
こうゆう感情なんだ。

改めて思った。


風がやまない。

あたしの気持ちのようだった。

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