全部の中のひとつだけ


 最初の一歩を踏み出すのだって


 子供の頃は怖くなかった


 その気持ちを忘れないようにしようって思ってたのに


 いつの間にかやっぱり忘れてた

 
 君たちは笑って軽々と飛び越えていく


 その姿が まだ瞼の裏で踊るんだ




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