オフィスラヴ-鬼上司の対処方法ー
ACT10♥理想の相手
巴sideー
勇生さんは私に友人の悠真さんを紹介する。
「初めまして有栖川巴です」
お母さんは晴れて入籍し、私も有栖川の姓を名乗らされた。
「初めまして…周防悠真です」
御曹司の悠真さんが着ているスーツ、装飾品全てがブランド。
何処となく高貴な感じも肌で感じた。
「お前は俺達の間に座れ」
「はい」
勇生さんに促され、二人の間のスツールに腰を下ろした。
「突然、出来た妹の割にはお前に従順だな」
「お義兄ちゃんは怒ると鬼ですから…」
「お義兄ちゃん!?鬼!?ウケるぞ。勇生」
「巴、余計なコト言うなよ」
「本当のコトですから・・・」
「息もぴったりだな」
「悠真…茶化すなよ」
「初めまして有栖川巴です」
お母さんは晴れて入籍し、私も有栖川の姓を名乗らされた。
「初めまして…周防悠真です」
御曹司の悠真さんが着ているスーツ、装飾品全てがブランド。
何処となく高貴な感じも肌で感じた。
「お前は俺達の間に座れ」
「はい」
勇生さんに促され、二人の間のスツールに腰を下ろした。
「突然、出来た妹の割にはお前に従順だな」
「お義兄ちゃんは怒ると鬼ですから…」
「お義兄ちゃん!?鬼!?ウケるぞ。勇生」
「巴、余計なコト言うなよ」
「本当のコトですから・・・」
「息もぴったりだな」
「悠真…茶化すなよ」