記憶の糸(短編)

daze

「小鳥遊さ~んちょっといい~?」

「・・・・・・」

今日も来た
教室の外で待ち構えている女子六人がこっちを見てにやにやと汚い笑みを浮かべていた

周囲の注目を後に私は六人の女子のあとを着いていく

毎日経験している事だけどなれるもんじゃないと思う、昨日は屋上だったし一昨日は放課後の教室だった

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