ずっと、あなた。
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とりあえず近くのコンビニに入り
彼に言われた通り
店内にあるイスに座っていた


時刻はもう1時をまわっていた


抜け殻のような自分が
ガラスに映り笑えてきた


私は何してるんだろう…


【帰れた。またね】


手越にそう返信してボーッとしていた



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