ずっと、あなた。
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♩♬*゜


コンビニの入口が開き
同時に音楽が鳴った



「シゲ…」


走ったのだろう
呼吸が荒いシゲが立っていた


加「待たせた、行くぞ」


「ちょ…」



シゲは律儀に
コーヒーを2つ頼んで
私の手を取りコンビニを出た


なんだろう…この安心感



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