ずっと、あなた。

美鈴side

_


ここは某ホテル


シャワーを浴び終え
バスローブを着た私を
強引にベッドへ押し倒す増田


増「早く…抱かせて」


「うん…分かった」


鋭い眼差しで私を見つめ
首筋に唇を落とす彼は
私の″夜の友達″である

出会ってもう半年経つ
都合のいい男と女だ


_
< 2 / 504 >

この作品をシェア

pagetop