ずっと、あなた。
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ふと目線を首元にやると
赤い跡が目に入った


加「お前、昨日夜行っただろ」


…男と、ホテルに。


ため息交じりに言うと
彼女は驚いて見えないよう隠した


「…ごめん、不快だね〜」


あははと笑っているが
目が笑っていない

これが放っておけない理由



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