ずっと、あなた。
_




加「あっという間に着いたな」


私の家に着くと
シゲがボソッと呟いた


「名残惜しい?」


加「早く帰って欲しい」


私の反応を
ニヤニヤしながら伺うシゲ


「へいへい!帰りますよーだ
送ってくれてありがとうね」


加「また明日な」


「気を付けて」



_
< 23 / 504 >

この作品をシェア

pagetop