ずっと、あなた。
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私が何もかも嫌になり
途方に暮れている時
声をかけてきたのが増田だ


増「…ねぇ1人?この後どう?」


「大丈夫ですよ」


求める時は求め合い
その他は何も干渉しない

知っているのは
1つ歳上という年齢と
増田という名前のみ


私達に好きという文字は無かった


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