ずっと、あなた。
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手越side



美鈴を起こさないよう
そっとベッドから抜け出し
別室に入って通話ボタンを押した



手「…もしもし」

キ「やっと出たぁ。何してるの?もぅ」



甘えたような話し方と高い声
20歳の時知り合った、自称キララ



手「…仕事」


キ「見た?メール」




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