ずっと、あなた。
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ふらつく私を支えながら
いつもの某ホテルに入った


ベッドに倒れ込む私は
脱力感に満ちている


増「大丈夫かよ…」


「大丈夫です」


彼はぐったりとした私を見て
かなり笑っていた


本当にツボの分からない人



増「俺風呂入るから休んでな」



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