ずっと、あなた。
_



一緒にコンビニの中に入る


彼は颯爽と自分の買うものを選び
私に近付いてくる


小「好きなの選びな?
ほら早く。仕事遅れるからさ」


そう言って紙パックのレモンティーを
私に買ってくれた


「ありがとう慶ちゃん」


小「ま、ゆっくり休みなよ?」


そう言って去って行った

こんなお兄ちゃんがいればと
何度思ったことか…



_
< 8 / 504 >

この作品をシェア

pagetop