ドレミで愛を奏でよう
「あ、はいっ!えと、私と潤はいわゆる幼なじみと言うやつなんです」
「幼なじみ??」
「はい。家が近くて。幼稚園から一緒だったんです。親同士が仲が良くて。」
「でも中学に入ってから私といるとみんなにからかわれるから内緒にしてっていってたんですけど。…あれじゃバレちゃいますよね」
ふふって笑って飲みかけの飲み物に手を伸ばす音色。
氷が溶けて薄くなっていたのか、音色は少し顔をしかめてテーブルに飲み物を戻した。
なんだ…幼なじみか…
っって…
“何だ”って何だよ、俺!!
なんかあったらショックだったみたいじゃねぇか!
「幼なじみ??」
「はい。家が近くて。幼稚園から一緒だったんです。親同士が仲が良くて。」
「でも中学に入ってから私といるとみんなにからかわれるから内緒にしてっていってたんですけど。…あれじゃバレちゃいますよね」
ふふって笑って飲みかけの飲み物に手を伸ばす音色。
氷が溶けて薄くなっていたのか、音色は少し顔をしかめてテーブルに飲み物を戻した。
なんだ…幼なじみか…
っって…
“何だ”って何だよ、俺!!
なんかあったらショックだったみたいじゃねぇか!