ドレミで愛を奏でよう
「へぇー。そう言えば音色、昔から歌好きだったもんな!じゃあ、二人は友達なんだ?」


道也君の説明になんの疑問ももたず、潤が笑いかけてくる。


“友達”ー…


なんか、嫌だな…


あれ?


“友達”じゃ嫌?


このもやもやの正体って…

もしかして私…
< 54 / 80 >

この作品をシェア

pagetop