ドレミで愛を奏でよう
「潤、帰ろう」


カラオケを出たのが20:24。


もう辺りはすっかり暗くなっていた。


もう遅いし、学校の子達もいないと思い、家が近くの潤を誘う。


「オッケー。…と。」


 
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