後輩レンアイ。
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「ッふ、ぁ、あ…んっ、んぁっ」
ただ今、理事長とセックス中。
やっぱりセックスは最高だ。
たった数時間で何十万のお金が入る。
でもまぁ、こんな朝っぱらからHRサボってまでやヤろうとは思わないけどね。
まぁこれも理事長の権限、ってわけですか。
てかこのオッサン、最近調子乗りすぎだろ。
確かにあたしは金さえ払ってもらえれば性交くらいするよ?
でもさ、ちょっと頻度増してない?
アンタとだけシてるわけじゃないし、こっちだって飽きるんですけど。
「あッ、りじ、ちょぉ…っ」
とか、サービスで呼んであげてますけど。
考えてみれば、理事長からもらってる額って、ほかとあんまり変わんなかったんだよね。
一時間に対する額が。
だからさ、別にいつ切ってもいいわけ。
それでも抱かれるのは、コイツがここの理事長だから。
巧くやれば、いつかなんかに使えるでしょ。
「いつも君は私の期待を裏切らない。
今日もよかったよ、成績の方もばっちりだ。
素晴らしい、中里君!」
…いやいやいや、話があるって呼び出されて来たのに、セックスして褒めちぎられて終わりですか。
「お話があると伺ったのですが?」
「あー話、そうだった。
君確か、清桜祭実行委員だったね。」
「えぇ、まぁ。」