貴方と過ごすクリスマス
私の心を読んだ様に
辰稀が前を
向いたまま答えた。
「ごめんね……」
本当はお正月も
二人で過ごしたかった。
「何で苺が
謝るんですか?」
辰稀が前を
向いたまま答えた。
「ごめんね……」
本当はお正月も
二人で過ごしたかった。
「何で苺が
謝るんですか?」