恋心(短編集)
『君』のことが大好き
君と話すことができて1年3ヶ月

君に恋してもうすぐ1年

でも...話してない時間が長すぎて

もう何年も「時」が止まった気分

あなたは大好きなあの子と友達にかこまれて

いつも楽しそうに笑ってる

「今日もあの笑顔が見れた」そう思い幸せになるけど

その半面その笑顔があたしに向けてくれたらと不幸に思う

時々「目が合った♡」って思うけど、結局「まさかね」ってネガティブな気持ちが強くなったの


「もう二度と一人にしない。裏切らない」そう言っていたのに…
「もう関われない。彼女を悲しませたくない」そういったよね…
ねえ?どうして?彼女が大切なのは理解できる「悲しませたくない」わかるよ?
でも、じゃあたしは何なの?あたしは誰を頼ればいいの?あたしにはあなたしかいなかった…信じてた
でも違ったんだよね…あたしはただの「操り人形」あなたの言葉に載せられていたんだね

あなたが彼女を愛し、裏切らないって気持ちはよくわかった
でもじゃぁなぜ?ずっとずっとそばにいてくれたの?
彼女と別れた時からずっと一緒にいてくれたのはなぜ?
「好き」「落ち着く」そんな言葉をくれたのはなぜ?
あなたの言葉、行動、におい…すべてが頭から離れてくれないの
「あなたが好き」その気持ちを大きくしたのはあなたなんだよ
笑って?もう一度前みたいにあたしに見せて?
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