そしてまた、キミに。






…清水君、寝ちゃったかな。






ゆっくりと清水君のほうに顔を向けると




薄っすらと開かれた清水君の目と

…目が合った。







…トクン




胸の辺りがざわつく。


逸らしたいのに、なぜか目が離せない。



< 127 / 417 >

この作品をシェア

pagetop