そしてまた、キミに。



なんか、、、
ヤバイ感じがする。


「ねー聞いてるー?
今一人だろ?…遊ぼうぜ」


「えっと…
急いでるので」


「そんなこと言わずにさー。
ちょっとだけでいいから」



どんどん近づいてくる男たち。




すごく目が怖いっ…






走って逃げようとしたけど、


「…おっと、どこ行くの?
逃げたらだめだよー」


腕を掴まれて、二人に囲まれてしまった。


「そんな顔しないでさー。
俺たちと楽しいことしようよ」


肩をがっちり掴まれ逃げられなくなった。

そのままどこかへ誘導される。



叫びたいのに怖くて声が出ない。




どうしよっ…



誰かっ…

誰か助けて…ーーー



< 140 / 417 >

この作品をシェア

pagetop