顔をあげて
「受かっ…たぁ~!!」
息切れで上手くいえなかったが、そう、私は落ちるだろぉとみんなに言われ続けていた高校に受かったのだ。
「よかったね~礼羅はやればできる子だとお父さん思ってたんだよ。」
猫背で嬉しそうにお茶をのんでる私の大好きなお父さん。
「よかったね~礼羅♪今年はあまり試験受ける人少なかったのかもね(笑)」
グサッとくるような事を悪気もなくさらっといえちゃう私のお母さん。
「よかったじゃねぇか。」
ちょっとツーンとしてる一つ上の兄。
「すげーやん、礼羅!」
2つ下の弟なんだけどなぜか呼び捨てにされてる私(笑)
けどみんなも喜んでくれて私も超ご機嫌♪
息切れで上手くいえなかったが、そう、私は落ちるだろぉとみんなに言われ続けていた高校に受かったのだ。
「よかったね~礼羅はやればできる子だとお父さん思ってたんだよ。」
猫背で嬉しそうにお茶をのんでる私の大好きなお父さん。
「よかったね~礼羅♪今年はあまり試験受ける人少なかったのかもね(笑)」
グサッとくるような事を悪気もなくさらっといえちゃう私のお母さん。
「よかったじゃねぇか。」
ちょっとツーンとしてる一つ上の兄。
「すげーやん、礼羅!」
2つ下の弟なんだけどなぜか呼び捨てにされてる私(笑)
けどみんなも喜んでくれて私も超ご機嫌♪