顔をあげて
変われる

小さい壁

その後も他愛もない話しをした。

年上かと思っていた一樹はなんと同じ歳で驚いた私にショックをうけていた。
学校は私の高校の近くの男子校で、朝は新聞配達、学校終わったらバイトと忙しいみたいだ。

今日はたまたま土曜日で学校が休みだったから昼近くまで一樹と話しをして携帯番号とアドレスを交換して帰った。
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