顔をあげて
待ち合わせ場所のコンビニ。
一樹は雑誌を読んでいた。
『やっぱ制服姿もかっこぃぃ~』
私は窓を叩いた。一樹は私に気づくと満面の笑みをみせてくれた。
『黙ってると怖いけど笑うと可愛いな…このギャップはもてるよなぁ』
と思いながら一樹がコンビニからでるのをまった。
「礼羅~スカート短いってば!みんな見てるやんか!」
「みてないよ。。一樹はいっつもスカートばっかり注意するよね。礼羅頑張って化粧したり髪ゆったりしてるのにいつも気づいてくれん。」
私はわざと泣きそうなふりして一樹を困らすような事をいう。
「違うよっ!可愛いよ礼羅!すごく似合ってる!ごめんね、礼羅怒らないで。」
礼羅怒ってなんかないよ。一樹が焦ってフォローしてくれる姿が可愛いくてわざとしちゃうんだ。
私はあっかんべーをして一樹の足に蹴りをいれた。
一樹は雑誌を読んでいた。
『やっぱ制服姿もかっこぃぃ~』
私は窓を叩いた。一樹は私に気づくと満面の笑みをみせてくれた。
『黙ってると怖いけど笑うと可愛いな…このギャップはもてるよなぁ』
と思いながら一樹がコンビニからでるのをまった。
「礼羅~スカート短いってば!みんな見てるやんか!」
「みてないよ。。一樹はいっつもスカートばっかり注意するよね。礼羅頑張って化粧したり髪ゆったりしてるのにいつも気づいてくれん。」
私はわざと泣きそうなふりして一樹を困らすような事をいう。
「違うよっ!可愛いよ礼羅!すごく似合ってる!ごめんね、礼羅怒らないで。」
礼羅怒ってなんかないよ。一樹が焦ってフォローしてくれる姿が可愛いくてわざとしちゃうんだ。
私はあっかんべーをして一樹の足に蹴りをいれた。