☆★私立天城学園★☆《BL》
《SIDE・優子》
真「お久しぶりです。優にい」
目の前で微笑んでいるのはまさしく、
優「真希!!?えっ、どうして!?」
真「無理をいって編入させていただきましたの。明日からここで学習させていただきますわ」
へ、編入!?
どうして!?
真希はそんな俺の気持ちがわかったのか微笑みを崩さないまま続けた。
真「私、女のまま人生を終えるだなんて真っ平ですわ。だから叔父さんに頼んでここに来たのです。まさか優にいがここにいるとは。」
形式張った口調で言う真希の言葉が信じられなかった。
優「その格好と話し方は?」
真「この格好は変装です。話し方は―――」
真希が日向の方を見る。
そうだった。
真希は心を許した相手以外親しくしない。
優「日向は大丈夫だ。」
俺の言葉にホッとする真希と困惑した顔をする日向。
真「じゃあ、ちょっとまって」
真希は変装道具をコチョコチョと外していく。
外し終えた真希はプラチナブロンドの髪が輝く綺麗な女の子になった。
天「女!?」
日向が目を丸くする。
真「お久しぶりです。優にい」
目の前で微笑んでいるのはまさしく、
優「真希!!?えっ、どうして!?」
真「無理をいって編入させていただきましたの。明日からここで学習させていただきますわ」
へ、編入!?
どうして!?
真希はそんな俺の気持ちがわかったのか微笑みを崩さないまま続けた。
真「私、女のまま人生を終えるだなんて真っ平ですわ。だから叔父さんに頼んでここに来たのです。まさか優にいがここにいるとは。」
形式張った口調で言う真希の言葉が信じられなかった。
優「その格好と話し方は?」
真「この格好は変装です。話し方は―――」
真希が日向の方を見る。
そうだった。
真希は心を許した相手以外親しくしない。
優「日向は大丈夫だ。」
俺の言葉にホッとする真希と困惑した顔をする日向。
真「じゃあ、ちょっとまって」
真希は変装道具をコチョコチョと外していく。
外し終えた真希はプラチナブロンドの髪が輝く綺麗な女の子になった。
天「女!?」
日向が目を丸くする。