☆★私立天城学園★☆《BL》
☆久しぶりの再会
真「大きいー!!!」
目の前にそびえ立つ門を見て思わず歓声をあげる。
あの話し合いから1日経った今日。
この学園に編入するために山奥へとやってきた。
そして見つけた門。
果たしてここまで大きくする必要はあるのだろうか。
そんなことを考えつつもあらかじめ貰っておいたカードキーで門を開ける。
ここからは男子だけのむさ苦しい場所。
そろそろと足を踏み入れる。
真「頑張るぞー!」
一般の男の子より高めの声で小さく叫んだ。
が、次の瞬間思い出す。
真「学園内の地図貰ってないわ…」
今更ながらに思い出す。
真「取りあえず歩きましょう」
自分にそう言い聞かせ、彼方へと続く道を歩き始めた。
***
歩き始めて1時間。
一向に建物が見えない。
というより景色がかわってない。
真「迷ったのかしら?」
方向音痴ではないのだからそんなはずはないわ。
と言い聞かす。
地図のない今、方向音痴は関係ないのだがそんなことを考え出す前にどこからか声が聞こえてきた。
目の前にそびえ立つ門を見て思わず歓声をあげる。
あの話し合いから1日経った今日。
この学園に編入するために山奥へとやってきた。
そして見つけた門。
果たしてここまで大きくする必要はあるのだろうか。
そんなことを考えつつもあらかじめ貰っておいたカードキーで門を開ける。
ここからは男子だけのむさ苦しい場所。
そろそろと足を踏み入れる。
真「頑張るぞー!」
一般の男の子より高めの声で小さく叫んだ。
が、次の瞬間思い出す。
真「学園内の地図貰ってないわ…」
今更ながらに思い出す。
真「取りあえず歩きましょう」
自分にそう言い聞かせ、彼方へと続く道を歩き始めた。
***
歩き始めて1時間。
一向に建物が見えない。
というより景色がかわってない。
真「迷ったのかしら?」
方向音痴ではないのだからそんなはずはないわ。
と言い聞かす。
地図のない今、方向音痴は関係ないのだがそんなことを考え出す前にどこからか声が聞こえてきた。