大人になりたい
第6章★子供★
相変わらずラブラブな私と先生。
2人の関係が恋人に変わってから約半年。
今月は文化祭に体育祭とイベント盛りだくさんの10月。
学校も勉強よりも遊びモードになりつつある今日この頃。
そんなある日のことだ。
文化祭の準備で放課後はどのクラスも慌ただしくて、賑やかでとっても楽しい放課後!
「夏希ー!そこにあるガムテープとってぇ!」
「はいよー!」
「ダンボールまだある?」
「あるよー!つか、男子どこ行ったーー?!」
「サボったな………あいつらー!!」
なんだかんだで楽しいワケです。
そんな時。
ピンポンパンポーン…
『高校1年瀬川夏希さん。文化祭のことで連絡がありますので至急 化学の櫻田のところまで来てください。』
校内放送が響いた。
「え………わたし………?」
「あ、夏希!こっちは任せて!先生のとこ行ってきて!」
春子…………そんなウィンクしなくても………………
まぁ、先生に会えるのは嬉しいんだけど…職員室に行くのは気が引ける…
「じ、じゃあ、行ってきます…あとはよろしく………」
そう言って私は職員室へ急いだ。
2人の関係が恋人に変わってから約半年。
今月は文化祭に体育祭とイベント盛りだくさんの10月。
学校も勉強よりも遊びモードになりつつある今日この頃。
そんなある日のことだ。
文化祭の準備で放課後はどのクラスも慌ただしくて、賑やかでとっても楽しい放課後!
「夏希ー!そこにあるガムテープとってぇ!」
「はいよー!」
「ダンボールまだある?」
「あるよー!つか、男子どこ行ったーー?!」
「サボったな………あいつらー!!」
なんだかんだで楽しいワケです。
そんな時。
ピンポンパンポーン…
『高校1年瀬川夏希さん。文化祭のことで連絡がありますので至急 化学の櫻田のところまで来てください。』
校内放送が響いた。
「え………わたし………?」
「あ、夏希!こっちは任せて!先生のとこ行ってきて!」
春子…………そんなウィンクしなくても………………
まぁ、先生に会えるのは嬉しいんだけど…職員室に行くのは気が引ける…
「じ、じゃあ、行ってきます…あとはよろしく………」
そう言って私は職員室へ急いだ。