虹恋
ふと窓の外を見た
雨が降っていた
さすがにこのままでは帰れない
仕方なく教室に戻った
とりあえず2人窓際の席に座った
座りながら野々宮くんは
「お前、下の名前なんて言うの?」
と聞いてきた
「遥だよ、雪村 遥!野々宮くんは?」
「俺?俺は瑞希って言うんだ」
など、話をしていた
話し始めて1時間経った時
私の視界に大きな虹が
入ってきた
「綺麗…」
気づいたらつぶやいていた
「うわぁ!すげぇ…!」
隣からそう聞こえた
野々宮くんも見てるんだ…
そんな事を思いながら
野々宮くんの方を見た
そして目があう
「帰ろっか!」
2人でそう言って
また笑った
雨が降っていた
さすがにこのままでは帰れない
仕方なく教室に戻った
とりあえず2人窓際の席に座った
座りながら野々宮くんは
「お前、下の名前なんて言うの?」
と聞いてきた
「遥だよ、雪村 遥!野々宮くんは?」
「俺?俺は瑞希って言うんだ」
など、話をしていた
話し始めて1時間経った時
私の視界に大きな虹が
入ってきた
「綺麗…」
気づいたらつぶやいていた
「うわぁ!すげぇ…!」
隣からそう聞こえた
野々宮くんも見てるんだ…
そんな事を思いながら
野々宮くんの方を見た
そして目があう
「帰ろっか!」
2人でそう言って
また笑った