余命宣告。~奇跡の恋~









『…もー私のこととかどーでもいーんでしょ?






私…待ってた。






お見舞い来てくれるの楽しみに。





余命宣告されても、
啓君と話せば楽になるって思ってた!






…でも…来てくれなかったよね。







ーーー一度も。』












“…私のことただ、利用してただけでしょ?








利用価値終わりでしょ?








なら、なんで…”












『…友達なんだから、
心配するだろーーーが!!!』












…ははっ。












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