風俗嬢の恋人はサンタクロース!?【完】
12月23日、イヴイヴ
男の手がアソコを弄り、
胸元に熱い息を吹きかける。
あたしは、思わず声を漏らした。
背中を逸らし、胸を突き上げ悩ましげな表情をする。
ガクガクと体を揺すられ身を委ねる
「っう・・」
男が呻くと、生暖かいものがあたしの内腿を濡らす。
・・っふぅ・・・・・
あたしは小さく息を整え、
ベッドに身をゆだねる。
汗びっしょりになったその男も
はぁはぁと息を切らしながら
あたしの上に覆いかぶさった。
あたしはその男の前髪を愛しそうに拭う。
男はあたしの目を見て僅かに微笑むと、
「大好き、ルカちゃん」
そう言って、唇を重ねてくる。
「あたしもだよ、健さん・・・」
そう呟き、ゆっくりと目蓋を閉じてそれに応じた。