駅で出会う君へ
(永瀬くん side)

「誰か来てー。」って桜田の
声が聞こえた気がして
外にでたら桜田がおっさんに
手を捕まれていた。

気づいたら俺ゎ
おっさんをボコボコにしていた。

俺の顔を見た桜田ゎ
今にも泣きそうな顔で俺に
抱きついてきた。

いきなりすぎて
『は、離れろって!』って
言ってしまったけど
ホントゎ優しく抱きしめて
頭をなでてやりたかった。

でも、俺ゎ
素直じゃねーからなぁ…

離れた桜田ゎ謝ってきた。
謝らないといけねー
のゎ俺なのに。

怖かったんだろう…
涙を流していた。

「入りなよ。広瀬もいるけど…」

「いーの?」

ぅ…潤んだ瞳で
俺を見るなよ…///
可愛すぎてどーにかなりそー///

「いーよ。落ち着くまでいたら?」

心配だしなぁ…。

「ありがとう。
 じゃあ、お邪魔させてもらうねっ」

俺ゎ桜田を連れて
部屋に行った。
ドアを開けると予想通り
広瀬がビックリして
テンパって頬を赤く染めた。

「お茶、入れてくるわ!」

わざと俺ゎ部屋を出た。

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