レンタル彼氏
複雑な気持ちpart2
「うわ〜。どうしよ〜。」
まさか竜希くんから電話が来るとは思ってなかった。しかもデートだなんて/////
「緊張でドキドキが止まんないよ。」
「あらま。デート?」
「そうだよ…どうすれば…って結姫姉!!!?」
「良いじゃん良いじゃーん♪青春青春♪」
「結姫姉…」
「私も今日デートなのぉ」
「へー。良かったねー」
「ぼ、棒読み?!るーひっどぉい!!」
「はいはーい」
「てかるーまたそんな感じで行くの??」
「え〜?別に良いじゃん」
「可愛いけど…何か足りない!!任せて!この結姫姉がるーをもっと可愛くする!!」
「え〜余計〜」
「任せなさい?」
「う、うん…」
よりによって結姫姉につかまったよ。あと8分しか無いのに…
「急いでるから早くお願いね!!」
「よしっ!燃えてきたー!」
「はいはい」