SUMMER SCHOOL!!




「え!?なんで泣いてんだよ」



焦ったような武下くん。


「だってぇ………」



「泣いてちゃ、わかんねえよ」



焦った声から落ち着いた優しい声に

変わり、頭をポンポンと撫でてくれた。




大きな手にだんだんと


落ち着いていった。




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