chocolate
各部署の上司が話していたり
周りの笑い声があったから
距離が近いまま、会話を続けた。
「…どこがか、言ってみて?」
課長はニコニコして私を観ていた。
なんだかすごく、かわいい。
「そういう、トコロですよ。
上司として強くて、頼れて、
いろいろ話をしてくれて…
上司に失礼なのかもしれませんが
時々、かわいくて…
…素敵です。
ずっと、そう、思ってました。」
酔った勢いもあるのだろうか。
さらさらと言葉が出てくる。
周りの声にかき消されて
中西課長まで届いてないかもと
気持ちのまま話してしまった。
相変わらず、私と課長の距離は
近いまま、私の声に課長は
耳を傾けてくれていた。
すぅっと私の耳に声が届いた。
「…試してみる?」
周りの笑い声があったから
距離が近いまま、会話を続けた。
「…どこがか、言ってみて?」
課長はニコニコして私を観ていた。
なんだかすごく、かわいい。
「そういう、トコロですよ。
上司として強くて、頼れて、
いろいろ話をしてくれて…
上司に失礼なのかもしれませんが
時々、かわいくて…
…素敵です。
ずっと、そう、思ってました。」
酔った勢いもあるのだろうか。
さらさらと言葉が出てくる。
周りの声にかき消されて
中西課長まで届いてないかもと
気持ちのまま話してしまった。
相変わらず、私と課長の距離は
近いまま、私の声に課長は
耳を傾けてくれていた。
すぅっと私の耳に声が届いた。
「…試してみる?」