chocolate
しかも、私から貰わなくても
いつもたくさん貰うくせに。
「…なんで…私?」
普通の疑問を抱いてしまう。
貴司は不思議すぎる。
「インドカレー、俺が食べたくなった。」
…返事になってるのか
よく分からない返事を受けて…
何も言えないまま自席に着いた。
それよりも。
課長はチョコレイトが好きだから…
貰ってくれるかな。
バレンタインのチョコレイト。
どんどん気温が低くなって…
マフラーもぐるぐる巻いて
手袋してても手が冷たくて
でも課長を待っている時間は
心は温かくなる。
毎日毎日、送ってくれて
毎日毎日、車の中でキスして…
毎日毎日ドキドキしている。
「亜希、お待たせ。」
課長のこの声、癖になりそう。
いつもたくさん貰うくせに。
「…なんで…私?」
普通の疑問を抱いてしまう。
貴司は不思議すぎる。
「インドカレー、俺が食べたくなった。」
…返事になってるのか
よく分からない返事を受けて…
何も言えないまま自席に着いた。
それよりも。
課長はチョコレイトが好きだから…
貰ってくれるかな。
バレンタインのチョコレイト。
どんどん気温が低くなって…
マフラーもぐるぐる巻いて
手袋してても手が冷たくて
でも課長を待っている時間は
心は温かくなる。
毎日毎日、送ってくれて
毎日毎日、車の中でキスして…
毎日毎日ドキドキしている。
「亜希、お待たせ。」
課長のこの声、癖になりそう。