Light and darkness

「いままでイギリスで生活していたの。」


「えっ!?そうなの?確かにパッと見イギリス人って感じだね。」


「うん。ハーフ何だけどイギリスの血の方が濃くてね…。」


そうなんだぁー、と美紅は嬉しそうに相槌を打つ。


美紅は、レイのことを一つ知れた様で嬉しかった。


「じゃぁ、ショッピングのあと喫茶店にでもよってお喋りしようよ!」


「あぁ、それはとてもいい考えね!」



そして、高校初の終礼が終わった後。


二人でショッピングモールへ向かった。
< 13 / 22 >

この作品をシェア

pagetop