おっぱぶ☆

バスルームでの朔夜の言葉が・・
表情が・・・・・。


もう夢だったのかな?
というくらい薄れてきてしまう・・・・


そんなあたしを見ていたマナが
背中を押す

「とりま電話しなよ!
うじうじしてシュウらしくもない!」


確かに・・・そうだよね。
考える前に電話しよう。

そうしよう。

あたしは意を決して携帯を手に取る

間違えないように
慎重にナンバーを入力

そして・・・・発信



トゥルルル・・・

トゥルルルル・・・



プッ・・・


繋がった!
「あ、・・もしもし・・朔ゃ・・




”お掛けになった電話番号は
現ざ・・・”


まさかのアナウンス・・・!

「死ねッ!!!!!!!泣」

あたしは携帯を切り投げると
そのままシクシクと縮こまった

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