おっぱぶ☆
客ではないお客っ
変化があったのは二日後。
かなり早い時間、開店直後だ。
「18番77番。
C4、エースでお願いします。」
スピーカーから聞こえた譲二の声は
あたしとマナ、Cの4の席、
指名が入ったと告げた。
あたしとマナは顔を見合す。
「ドラちゃん達かな?
でも、時間早くない?」
あたしとマナを同時に指名してくる
客は
この二人しかいない。