おっぱぶ☆
「向こうも来てくれたし、
お互い様?ってゆーか。
どう?」
今日は暇すぎて、いつもより1時間早く
店が閉まった。
たしかに
遊びに行くにはちょーどいいかも。
「・・・・・・・・・・・行く。」
悩みどころはいっぱいあるけど、
興味があるのは確か。
「よっしゃ!
譲二ー!」
マナはさっそく譲二に送ってもらえないか
相談しに行った。
そんなこんなで・・・・・
「シュウは今、朔夜と
どんぐらい連絡取ってんの?」
ホストクラブ”ゲナウ”へ向かう車内、
譲二があたしに聞いてきた。
「うーん・・・
一日数回くらいは連絡取ってるけど・・」
「数回ねぇ。」
「毎日連絡取ってるとか、
いいじゃんっ!
愛されてるねっシュウ!」
マナが言う。
その言葉を聞いて譲二は鼻で笑った。
「はぁ?本気で言ってんのか?」