おっぱぶ☆
聖也は少し笑うと
「じゃ、奥で聞いてくるよ。
オレンジジュースね。
あとこれが、うちのホストメニュー」
渡されたメニューを聖也が開く。
その中にはさっきのナンバー1から5までの人の写真はもちろん、
プロフィールやその他のホスト全員の写真も貼られていた。
「もし誰か、希望があったら言って。
付かせるように言うから。
あとはランダムに回すし。」
聖也はにこっと笑うと、アオイの隣に座って肩に腕を回す。
「ど・・どぉしよっか!!」
あたしとマナはそのホストメニューを食い入るように見つめ始める。