おっぱぶ☆
「よく考えたら、京平はナンバー5だからどっちにしても会うよね。」
あたしが言うと、
マナは確かにー!と言って笑う。
注文をとりにきた彼はドリンクをもってくると、
テーブルの近くにあったスツールに座る。
「二人は焼酎オレンジ割りだよね」
「うん、ありがとー」
そういうと目の前で作り始める。
「こんにちはー!」
ホストが二人きた。
それぞれがあたしらに名刺を渡してくる。
「謙です」
「総太です」
あたしとマナにだけ一枚ずつくれた。