おっぱぶ☆

あたしは手をどけよーと、またタバコを取り出す。


弦はあたしの足から手を離し、片手でジッポをつけた。


煙を吐くと、弦はさらにあたしに近づくように座りなおす。


「シュウちゃん、俺結構タイプかも。
連絡先教えてよ。
仕事終わったら電話するから。」


あたしはその場で弦と番号を交換する。


別に、タイプとかじゃないよ。
でも、ホストの番号とかなんとなく集めたくなるのはあたしだけ・・??



番号を交換すると、弦は携帯をしまう。


そして耳元で囁いてくる。


「シュウちゃん、おっぱい大きいね。
何カップ?」


弦があたしの胸に手を伸ばしてくる。


「っ!!」



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