神へのダンガン
♯2 もう一つの情景
俺たちは
黒か?
白か?
子猫ちゃん。
意識もあるだろ?
答えな。
(男の声だ…)
ニュースの音がする
さぁ、どっち?
…間違えたらどうなの??
子猫ちゃん起きてるじゃない!
子猫じゃない!!!
じゃあ誰?
…。
ヒカリだろ?
…どうして…。
君のことは調べたからね…普通に学校行ってるふりして、よく調べまわってくれたよ…
あなた達に関係ないでしょ!!
うーん、それが関係あるんだよ。
( 女が近づいてくる… )
?!
( 黒いラフィアがない!! どうして…だけど言えばばれる…)
びっくりした顔して何か見えたのかしら。
ふふふ。
(ラフィアが見えること知ってるの?!)
次の瞬間、女に白いラフィアがはえる。
!!…。
ねぇ、この子見えてるよ。
そうだな…。
さすがあの爺さんの孫だ。
何?祖父を知ってるの?
まぁな。
目的は何?あなた達はだれ?何をしたいの?
…子猫ちゃん、質問は一つ一つしてくれるかな?!
わたしが説明する
わたしはハート、彼はマジック
コードネームだけどね
何がしたいか聞いたよね
あなたは??
…。
答えないの?
…。
いいわ。わたし達はランベルへ行く。
目的は神を消すこと。
信じられないって顔ね…
あなたが昨日家に帰る前に黒いラフィアの女がいた。
そうそう。君もう狙われてるんだよ!
マジックちょっと黙っていて!!
ちっ!
わたし達はあなたが調べた反逆者ってとこね
今言えるのはここまで
ここまででわかった?
わたし達の仲間の中にもラフィアが見える者がいる。
わたしは女を消してラフィアをもらったの
黒いラフィアをね…
あなたとあった時には、見えるか確かめるために黒いラフィアをつけた
あなたをここに連れて来る前に仲間があなたと、黒いラフィアのあなたを狙っていた女をすり替えて部屋に置いた
それだけ
あのさぁ、もう話していいかな?
はいはい、マジックどうぞ
ハートの話しそのままなんだけどな、君さ狙われてたんだよ
だから俺たちは保護してやった
…何言ってるの!勝手に部屋を無茶苦茶にして!
その部屋で死んでるのが黒いラフィアとはわからないじゃない!
狙われてたって誰によ!?
質問は一つ一つね?!
…。
君はどうして神について調べてる?遊びか?
…違う!
俺たちがいなければ切り裂かれてたの君だから
…。
ベルも使いこなせない…ほんとに1人でやれると思ったのか?
笑えるな…まぁ爺さんそっくりだけどな
…
…助けた理由は?
うーん、君が捕まれば集めた情報もばれる。
俺たちも危険になる可能性もある。
一つ忠告しておく
黒いラフィアを持ったものは想像以上に凶悪なんだよ
今も俺たちの仲間が動いてるけどな、たぶん何人かは消される。
…じゃあランベルに行くのはなぜ?
地球は今三つの国になった。大きくわけたらの話だ…まとまってるわけじゃない、あいつらは前の戦争でラフィアを買い力を買い、お互いが自滅しあった…神はそれが面白くなかった
だから、もう一度戦争を起こそうとしている。
近くはじまる。
各国は戦慄を練っている…より高いラフィアをつけて。
表向きは見せないけどな
君のベルは爺さんからのだろ?
普通はそんなベルもてないからな…高いラフィアを買えばそれだけ良いベルが買えるんだよ。
わかるだろ?
どんなファイもはいる。見たこともないファイがな…。
この世界も、俺たちも君も本当に存在しているのかもわからないんだよ
あいつらのファイで作られた世界で動かされてるのかもしれない
君のベルはそれだけの価値がある
わたしのベルが…。。
祖父はなぜこれを?
…話はここまでだ。
ヒカリ、俺たちは
白か
黒か
答えな
…白。
ハート、白だってさ!
…2人には白いラフィアがついてる。
反逆者にはないはずなのに…なぜ?!
とにかくこの2人は反逆者で神へ何かを仕掛けるつもりだ…そして遊びじゃない…。探偵ごっこじゃないんだ…。
納得した表情ね…
あなたは狙われてるから学校はしばらく休みなさい。というかもう戻れないわ。
知ったからには覚悟もしておくことね。
…。
あなたのベルはダンガンが残されている、わたし達にとっては切り札
神には恐怖を与えるもの
あなたはわたし達と行動すること、女子高生は捨てなさい。SFごっこじゃないの
…。
女のベルから大きな手が出る…
さわると近くにあった鉄が溶けて行く
…。
強いラフィアを持つものはこんなものじゃないよ。
君も溶かされなくてよかったね!ははは!
いい?あなたはそのベルをもっとよく知ることね
そして選びなさい
帰って高校生になるか…ここでは無理だけどね
あなたのおじいさんのこともあるし、うまく飛ばしてあげる
それか
今日から反逆者、わたし達と来るか
嫌ならいいけどね…それとも1人でやれる?
…この2人がどこまで本当のことを言ってるのかわからない。だけど目の前で起きてることは本当だ…
神を知って知識を得た。半分遊び心もあった…今は違う…
マジック!!
?!
男の左手が切れる…
う!!
いやぁぁ!!腕が!!
ちっ、騒ぐな黒いラフィアだ!
ここもだめか!!
どこだ…。
ここですよ。
マジックさん、ハートさん、そしてヒカリさん。
…黒い見たことないラフィアがついてる…。
何こいつ!
今日は三方を消しに来ました。
言ってくれるねぇ…
マジック腕は?
問題ない。
そうですか…じゃあ…
マ…!!
そっちだ!!
…。。。
パタン。
女が倒れる…
1人。
次は、腕じゃすまないよ
…やばいな。ヒカリ…逃げるぞ…
逃がしませんよ。
鎌が飛ぶ…
パサ…
…。
男の…が。
イヤァァァ!!!!!
ヒカリさん、君で最後です。反逆者は消す。
邪魔になりますからね。
どうして?あなたは誰?どこから来たの?
…話すわけないでしょ
こんなにも平和な時代の裏でこんなことがあってるなんて。あり得ないでしょ。
…ベル…わたしのベル
ファイ…どうやって使うのよ
じゃあ、消えてもらうよ?!
これも賭けられてるんだよ。
もちろん僕にたくさんのゲインがね。配当は僕にもちろん入る、出演者だからね。
2人は今日消えると神は賭けたんだよ。
それだけ。
君もだよ、ヒカリさん。
じゃあ、さよなら。
突然視界から…男が消える
後ろ!!
わたしの首に鎌が…
じゃあね、これも過去への伝言にしておくんだね。こんな未来を作るのは君たちだよってね、そして君た…あ…
熱い!なに…。
後ろを見ると男が溶けていく…
マジック!
もういいよ!
了解。
え?
反逆者…
2人は無傷…どうして
どうして?!
ベルだよ、俺のベルで偽物を作って入れ替えた
もちろん俺の腕もな
ハート…マジック…この人たちは強い…反逆者はこんなことをやってるの?!神はこうやって生き死にをかけて何がしたいの…
次の瞬間目の前が真っ赤に染まった
あああ…誰だ!!
マジック!!
腕が…これは…
違う、偽物じゃない…
まだいる!!
わかった?ベルは通信するものじゃない。戦う道具なのよ。
ハートという女が言う。
…
ハート!!前だ!!
え?
くっ…入れ替える時間がない…
ガン!!!
あなた…
わたしはもう1人の黒いラフィアの男の鎌を受け止めた
へぇー。
小柄な男が不気味に笑う。
わたしから離れた瞬間…
上だ!!
違う…マジック!!
後!!
ザン…。
早くて何も見えない…
鋭く切れる音と共にマジックという反逆者はその場に倒れた。
前の戦争ではこんなことがあってたの?!
普通に暮らしてる人たちは知らないことなのに
もう人間じゃない…
小柄の男はこっちへくる…
静か…
音もしない
さっき…切り裂かれた
賞金は俺がもらう。弱いやつは消えろ。
神は俺に賭けた…
…
…逃げるよ
ハートと呼ばれる女が言う
無理だよ。
え?
小柄の男はわたしの前にいてボソッと話す
そして…反逆者の女が倒れる音だけが響く
これが賭けられた世界だよ。
外は雨だ…
雨か…
これが本物だと思ってるのか?
あは…作り物だよ。
君が消える前に雨が降ることも賭けられ操作され争いがある
(操作?!)
もう地球には自然の雨は降らないんだよね…知らなかった?
(わたしは今日一日でベルが見せるもう一つの情景を見せられた… )
まぁいいや。
…男は冷たくつぶやいた
黒か?
白か?
子猫ちゃん。
意識もあるだろ?
答えな。
(男の声だ…)
ニュースの音がする
さぁ、どっち?
…間違えたらどうなの??
子猫ちゃん起きてるじゃない!
子猫じゃない!!!
じゃあ誰?
…。
ヒカリだろ?
…どうして…。
君のことは調べたからね…普通に学校行ってるふりして、よく調べまわってくれたよ…
あなた達に関係ないでしょ!!
うーん、それが関係あるんだよ。
( 女が近づいてくる… )
?!
( 黒いラフィアがない!! どうして…だけど言えばばれる…)
びっくりした顔して何か見えたのかしら。
ふふふ。
(ラフィアが見えること知ってるの?!)
次の瞬間、女に白いラフィアがはえる。
!!…。
ねぇ、この子見えてるよ。
そうだな…。
さすがあの爺さんの孫だ。
何?祖父を知ってるの?
まぁな。
目的は何?あなた達はだれ?何をしたいの?
…子猫ちゃん、質問は一つ一つしてくれるかな?!
わたしが説明する
わたしはハート、彼はマジック
コードネームだけどね
何がしたいか聞いたよね
あなたは??
…。
答えないの?
…。
いいわ。わたし達はランベルへ行く。
目的は神を消すこと。
信じられないって顔ね…
あなたが昨日家に帰る前に黒いラフィアの女がいた。
そうそう。君もう狙われてるんだよ!
マジックちょっと黙っていて!!
ちっ!
わたし達はあなたが調べた反逆者ってとこね
今言えるのはここまで
ここまででわかった?
わたし達の仲間の中にもラフィアが見える者がいる。
わたしは女を消してラフィアをもらったの
黒いラフィアをね…
あなたとあった時には、見えるか確かめるために黒いラフィアをつけた
あなたをここに連れて来る前に仲間があなたと、黒いラフィアのあなたを狙っていた女をすり替えて部屋に置いた
それだけ
あのさぁ、もう話していいかな?
はいはい、マジックどうぞ
ハートの話しそのままなんだけどな、君さ狙われてたんだよ
だから俺たちは保護してやった
…何言ってるの!勝手に部屋を無茶苦茶にして!
その部屋で死んでるのが黒いラフィアとはわからないじゃない!
狙われてたって誰によ!?
質問は一つ一つね?!
…。
君はどうして神について調べてる?遊びか?
…違う!
俺たちがいなければ切り裂かれてたの君だから
…。
ベルも使いこなせない…ほんとに1人でやれると思ったのか?
笑えるな…まぁ爺さんそっくりだけどな
…
…助けた理由は?
うーん、君が捕まれば集めた情報もばれる。
俺たちも危険になる可能性もある。
一つ忠告しておく
黒いラフィアを持ったものは想像以上に凶悪なんだよ
今も俺たちの仲間が動いてるけどな、たぶん何人かは消される。
…じゃあランベルに行くのはなぜ?
地球は今三つの国になった。大きくわけたらの話だ…まとまってるわけじゃない、あいつらは前の戦争でラフィアを買い力を買い、お互いが自滅しあった…神はそれが面白くなかった
だから、もう一度戦争を起こそうとしている。
近くはじまる。
各国は戦慄を練っている…より高いラフィアをつけて。
表向きは見せないけどな
君のベルは爺さんからのだろ?
普通はそんなベルもてないからな…高いラフィアを買えばそれだけ良いベルが買えるんだよ。
わかるだろ?
どんなファイもはいる。見たこともないファイがな…。
この世界も、俺たちも君も本当に存在しているのかもわからないんだよ
あいつらのファイで作られた世界で動かされてるのかもしれない
君のベルはそれだけの価値がある
わたしのベルが…。。
祖父はなぜこれを?
…話はここまでだ。
ヒカリ、俺たちは
白か
黒か
答えな
…白。
ハート、白だってさ!
…2人には白いラフィアがついてる。
反逆者にはないはずなのに…なぜ?!
とにかくこの2人は反逆者で神へ何かを仕掛けるつもりだ…そして遊びじゃない…。探偵ごっこじゃないんだ…。
納得した表情ね…
あなたは狙われてるから学校はしばらく休みなさい。というかもう戻れないわ。
知ったからには覚悟もしておくことね。
…。
あなたのベルはダンガンが残されている、わたし達にとっては切り札
神には恐怖を与えるもの
あなたはわたし達と行動すること、女子高生は捨てなさい。SFごっこじゃないの
…。
女のベルから大きな手が出る…
さわると近くにあった鉄が溶けて行く
…。
強いラフィアを持つものはこんなものじゃないよ。
君も溶かされなくてよかったね!ははは!
いい?あなたはそのベルをもっとよく知ることね
そして選びなさい
帰って高校生になるか…ここでは無理だけどね
あなたのおじいさんのこともあるし、うまく飛ばしてあげる
それか
今日から反逆者、わたし達と来るか
嫌ならいいけどね…それとも1人でやれる?
…この2人がどこまで本当のことを言ってるのかわからない。だけど目の前で起きてることは本当だ…
神を知って知識を得た。半分遊び心もあった…今は違う…
マジック!!
?!
男の左手が切れる…
う!!
いやぁぁ!!腕が!!
ちっ、騒ぐな黒いラフィアだ!
ここもだめか!!
どこだ…。
ここですよ。
マジックさん、ハートさん、そしてヒカリさん。
…黒い見たことないラフィアがついてる…。
何こいつ!
今日は三方を消しに来ました。
言ってくれるねぇ…
マジック腕は?
問題ない。
そうですか…じゃあ…
マ…!!
そっちだ!!
…。。。
パタン。
女が倒れる…
1人。
次は、腕じゃすまないよ
…やばいな。ヒカリ…逃げるぞ…
逃がしませんよ。
鎌が飛ぶ…
パサ…
…。
男の…が。
イヤァァァ!!!!!
ヒカリさん、君で最後です。反逆者は消す。
邪魔になりますからね。
どうして?あなたは誰?どこから来たの?
…話すわけないでしょ
こんなにも平和な時代の裏でこんなことがあってるなんて。あり得ないでしょ。
…ベル…わたしのベル
ファイ…どうやって使うのよ
じゃあ、消えてもらうよ?!
これも賭けられてるんだよ。
もちろん僕にたくさんのゲインがね。配当は僕にもちろん入る、出演者だからね。
2人は今日消えると神は賭けたんだよ。
それだけ。
君もだよ、ヒカリさん。
じゃあ、さよなら。
突然視界から…男が消える
後ろ!!
わたしの首に鎌が…
じゃあね、これも過去への伝言にしておくんだね。こんな未来を作るのは君たちだよってね、そして君た…あ…
熱い!なに…。
後ろを見ると男が溶けていく…
マジック!
もういいよ!
了解。
え?
反逆者…
2人は無傷…どうして
どうして?!
ベルだよ、俺のベルで偽物を作って入れ替えた
もちろん俺の腕もな
ハート…マジック…この人たちは強い…反逆者はこんなことをやってるの?!神はこうやって生き死にをかけて何がしたいの…
次の瞬間目の前が真っ赤に染まった
あああ…誰だ!!
マジック!!
腕が…これは…
違う、偽物じゃない…
まだいる!!
わかった?ベルは通信するものじゃない。戦う道具なのよ。
ハートという女が言う。
…
ハート!!前だ!!
え?
くっ…入れ替える時間がない…
ガン!!!
あなた…
わたしはもう1人の黒いラフィアの男の鎌を受け止めた
へぇー。
小柄な男が不気味に笑う。
わたしから離れた瞬間…
上だ!!
違う…マジック!!
後!!
ザン…。
早くて何も見えない…
鋭く切れる音と共にマジックという反逆者はその場に倒れた。
前の戦争ではこんなことがあってたの?!
普通に暮らしてる人たちは知らないことなのに
もう人間じゃない…
小柄の男はこっちへくる…
静か…
音もしない
さっき…切り裂かれた
賞金は俺がもらう。弱いやつは消えろ。
神は俺に賭けた…
…
…逃げるよ
ハートと呼ばれる女が言う
無理だよ。
え?
小柄の男はわたしの前にいてボソッと話す
そして…反逆者の女が倒れる音だけが響く
これが賭けられた世界だよ。
外は雨だ…
雨か…
これが本物だと思ってるのか?
あは…作り物だよ。
君が消える前に雨が降ることも賭けられ操作され争いがある
(操作?!)
もう地球には自然の雨は降らないんだよね…知らなかった?
(わたしは今日一日でベルが見せるもう一つの情景を見せられた… )
まぁいいや。
…男は冷たくつぶやいた