神へのダンガン
♯7 光の刃
アームストロングの拳を片手で止める鬼
座ったまま
座ってる椅子が少しだけ動く
アームストロングの腕を持ったままベルを出してファイを開く
…アームストロングの腕が吸い込まれていく
アームストロングの周りにいた三人がファイを開いて鬼にしかける
三本の鎌は鬼の首を囲む
アームストロングの腕はファイに引き込まれる
アームストロングが話し出す
どうする?ここままじゃあ首をハネてしまうぞ!
…
四人がかりでやっとですね…それよりも腕がなくなりますよ。
…
腕はいい、やれ!!
三人は迷うことなく鎌を引いた…
壊れたのは鎌だった…
鬼が笑う…
ははは…もういい
ファイを閉じてアームストロングの腕が出てくる…
何のつもりだ?
四人でもこんなものですか…ガッカリですよ
それより、あのベルが欲しいんですよね
…
私の前に立つ
私はベルを出してファイを開く
銃口を向ける…
それそれ、まだ撃てないだろうけど…今のうちに貰っておかないと後々面倒だからね
(これがそんなに価値のあるものなの…?! )
鬼の手が近くによってくる…
ドンッ!!
鬼の額に撃ち込んだ…
球は額にあたっただけで止まっている
…そんなんじゃあ神は撃てないな
首を掴まれてそのまま持ち上げられる…
苦しい…。。。
アームストロングという人たちはハートと何人かの黒いラフィアと戦っている。
…意識が遠くなる
…
ベルが手から落ちる
…
鬼の手にベルが乗る瞬間
ベルが消えて鬼の腕に氷の刃があたる
レオン…ロイ・マジックか…
あの時の餓鬼どもか…
おまたせ子猫ちゃん。
ロイ…
君はすぐいなくなるから困る…
レオン!
ガンッッ!
レオンが鬼に吹き飛ばされる
レオン!!
…お前たちも少しは戦いを覚えたのか?!
こんなのじゃあ…俺たちには勝てないけどな
…どうしてあの時ダンガンを止めた!神を撃てたのに!
ロイ…もしあの時神がいなくなってたら俺が作りたい世界が作れなくなったからな…
それだけだ
最後に裏切りやがって!
そんなに怒るなよ…お前たちが強ければよかっただけだろ?!
弱者は消えろ。
それだけの話…
今もな…
ロイが蹴られる
蹴られた場所は嫌な音と共に砕け散る
…ダミーか…ロイ、お前はダミーを作るのがうまかったな、本物だったら死んでたな
…く
ロイ、レオン、わたしの三人と、目の前には鬼がいる
…あなたの目的は何??
それは質問か?答えると思うか??
…
まぁいい…
一つ教えてやるよ、俺は前の戦争でお前の爺さんと、そこのロイ、レオンたちと神を撃ちに行った…だろ?ロイ?
そう、昔は仲間だった。
だけど最後にこいつは裏切った、そして今こうして俺たちの前に鬼として立っている…
今ルミナスでこいつに勝てる奴はおそらくいない…。
ロイ…少しは強くなったのか??
…あの時よりはな
そうか…
鬼が腕を振り降ろす
うぁぁぁ…
ロイの右目のあたりが切れる
複製する時間もなかったか?!
ロイ!!!
レオンがファイを開いて回復の妖精を出す…
レオン!!
レオンの氷の刃と鬼の腕がぶつかり合う
レオン、少しは強くなったな…
…あなたもね…ありえないよ
ファイも使わないなんてプライドが傷つくよ…
ファイは使い方次第、ベルは機能による、使う者の能力が低ければ使いこなすこともできないのは当たり前だろ? お前たちと戦うのにベルを使う必要もない…
レオンの氷が分厚くなる…鬼をそのまま包み込む
ほぅ…止められるか?こんなので?
どうかな…やってみないとわからないでしょ
鬼の体が凍りつく。
レオン…。
ヒカリ!!
ロイをつれてこの場から離れよう…!!
今は無理だ!
氷にはヒビが入る…
割れた瞬間レオンの刃が折れてレオンは片手で投げ飛ばされた…
…
さぁ、ベルを渡してもらおうかな
これでチェックメイトだな…
鬼が不気味に笑う
!!
…
光る刃が鬼をめがけて飛んできた
鬼はファイを出して吸い込む
…まだいたのか…
なんだ…避けなかったのか?
避けたらどうなってたのかねぇー。
アームストロングのところの隊長さん…
よくご存知で…
ドガッッ!!!
鬼をものすごく早いスピードで蹴り上げる…
男はファイを開く。
さっきの光の刃が飛んで行く
!!
消えた!
目の前にいる。
まぁまぁやるな
そっちもな
( 鬼とアームストロングさんのところの隊長さん…?!180くらいのスラッとした男だ…)
( ロイやレオンもやられたのに…この人強い。。。 )
今はまだ戦う時でもないんじゃないかな…
?!
面白い…俺たちにひけというのか?
そういうことだ。
まぁいい、ロイとレオンもそこの子猫ちゃんもまだまだ使えない…
ハート!
帰るぞ!!
今日はこれで…用は済んだからな。
次は殺す。
そう言い残すと
鬼たちは消えた。
( 光の刃を出すファイを持った男…今はロイとレオンを手当てしないと )
あ…ありがとう助かった
助けたわけじゃない、戻ってきたらあいつらが居ただけだ…そんな力でよく戦おうと思ったものだよ…
男はため息をつく
なによ!
思ったことを言ったまでだよ。君たちは弱い…
…。。。
今はあの2人を助けないとな…この町も神の的になった
…。。。
そのベルは厄を呼ぶんだよ。
…このベルは何なの?!
そのうちわかる。
さぁ早く手当てをするぞ
男はロイとレオンを担いでアームストロングと合流した。
座ったまま
座ってる椅子が少しだけ動く
アームストロングの腕を持ったままベルを出してファイを開く
…アームストロングの腕が吸い込まれていく
アームストロングの周りにいた三人がファイを開いて鬼にしかける
三本の鎌は鬼の首を囲む
アームストロングの腕はファイに引き込まれる
アームストロングが話し出す
どうする?ここままじゃあ首をハネてしまうぞ!
…
四人がかりでやっとですね…それよりも腕がなくなりますよ。
…
腕はいい、やれ!!
三人は迷うことなく鎌を引いた…
壊れたのは鎌だった…
鬼が笑う…
ははは…もういい
ファイを閉じてアームストロングの腕が出てくる…
何のつもりだ?
四人でもこんなものですか…ガッカリですよ
それより、あのベルが欲しいんですよね
…
私の前に立つ
私はベルを出してファイを開く
銃口を向ける…
それそれ、まだ撃てないだろうけど…今のうちに貰っておかないと後々面倒だからね
(これがそんなに価値のあるものなの…?! )
鬼の手が近くによってくる…
ドンッ!!
鬼の額に撃ち込んだ…
球は額にあたっただけで止まっている
…そんなんじゃあ神は撃てないな
首を掴まれてそのまま持ち上げられる…
苦しい…。。。
アームストロングという人たちはハートと何人かの黒いラフィアと戦っている。
…意識が遠くなる
…
ベルが手から落ちる
…
鬼の手にベルが乗る瞬間
ベルが消えて鬼の腕に氷の刃があたる
レオン…ロイ・マジックか…
あの時の餓鬼どもか…
おまたせ子猫ちゃん。
ロイ…
君はすぐいなくなるから困る…
レオン!
ガンッッ!
レオンが鬼に吹き飛ばされる
レオン!!
…お前たちも少しは戦いを覚えたのか?!
こんなのじゃあ…俺たちには勝てないけどな
…どうしてあの時ダンガンを止めた!神を撃てたのに!
ロイ…もしあの時神がいなくなってたら俺が作りたい世界が作れなくなったからな…
それだけだ
最後に裏切りやがって!
そんなに怒るなよ…お前たちが強ければよかっただけだろ?!
弱者は消えろ。
それだけの話…
今もな…
ロイが蹴られる
蹴られた場所は嫌な音と共に砕け散る
…ダミーか…ロイ、お前はダミーを作るのがうまかったな、本物だったら死んでたな
…く
ロイ、レオン、わたしの三人と、目の前には鬼がいる
…あなたの目的は何??
それは質問か?答えると思うか??
…
まぁいい…
一つ教えてやるよ、俺は前の戦争でお前の爺さんと、そこのロイ、レオンたちと神を撃ちに行った…だろ?ロイ?
そう、昔は仲間だった。
だけど最後にこいつは裏切った、そして今こうして俺たちの前に鬼として立っている…
今ルミナスでこいつに勝てる奴はおそらくいない…。
ロイ…少しは強くなったのか??
…あの時よりはな
そうか…
鬼が腕を振り降ろす
うぁぁぁ…
ロイの右目のあたりが切れる
複製する時間もなかったか?!
ロイ!!!
レオンがファイを開いて回復の妖精を出す…
レオン!!
レオンの氷の刃と鬼の腕がぶつかり合う
レオン、少しは強くなったな…
…あなたもね…ありえないよ
ファイも使わないなんてプライドが傷つくよ…
ファイは使い方次第、ベルは機能による、使う者の能力が低ければ使いこなすこともできないのは当たり前だろ? お前たちと戦うのにベルを使う必要もない…
レオンの氷が分厚くなる…鬼をそのまま包み込む
ほぅ…止められるか?こんなので?
どうかな…やってみないとわからないでしょ
鬼の体が凍りつく。
レオン…。
ヒカリ!!
ロイをつれてこの場から離れよう…!!
今は無理だ!
氷にはヒビが入る…
割れた瞬間レオンの刃が折れてレオンは片手で投げ飛ばされた…
…
さぁ、ベルを渡してもらおうかな
これでチェックメイトだな…
鬼が不気味に笑う
!!
…
光る刃が鬼をめがけて飛んできた
鬼はファイを出して吸い込む
…まだいたのか…
なんだ…避けなかったのか?
避けたらどうなってたのかねぇー。
アームストロングのところの隊長さん…
よくご存知で…
ドガッッ!!!
鬼をものすごく早いスピードで蹴り上げる…
男はファイを開く。
さっきの光の刃が飛んで行く
!!
消えた!
目の前にいる。
まぁまぁやるな
そっちもな
( 鬼とアームストロングさんのところの隊長さん…?!180くらいのスラッとした男だ…)
( ロイやレオンもやられたのに…この人強い。。。 )
今はまだ戦う時でもないんじゃないかな…
?!
面白い…俺たちにひけというのか?
そういうことだ。
まぁいい、ロイとレオンもそこの子猫ちゃんもまだまだ使えない…
ハート!
帰るぞ!!
今日はこれで…用は済んだからな。
次は殺す。
そう言い残すと
鬼たちは消えた。
( 光の刃を出すファイを持った男…今はロイとレオンを手当てしないと )
あ…ありがとう助かった
助けたわけじゃない、戻ってきたらあいつらが居ただけだ…そんな力でよく戦おうと思ったものだよ…
男はため息をつく
なによ!
思ったことを言ったまでだよ。君たちは弱い…
…。。。
今はあの2人を助けないとな…この町も神の的になった
…。。。
そのベルは厄を呼ぶんだよ。
…このベルは何なの?!
そのうちわかる。
さぁ早く手当てをするぞ
男はロイとレオンを担いでアームストロングと合流した。